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実際に行ってみました。先生とお話しました。私の婦人科訪問
 
ヤマダレディースクリニック ? [産婦人科一般]
〒221-0823 横浜市神奈川区二ツ谷町6-3 雷鳴堂ビル301
TEL:045-987-2811
 URL:http://www.yamadalc.jp
診療時間:
[月]~[木] 10:00~12:00/15:00~20:00
[土]・[日] 10:00~13:00/14:00~17:00
休診日:金曜日
※日曜日は月に1~2回休、HPでご確認ください。

月経不順や更年期への不安・・・、
カウンセリングを重視されているという先生に
気になるテーマをじっくり聞いてみました。

かねてから検診を受けてみたいと思い、そろそろ更年期も意識しはじめてきたこともあって、今回、多面的なケアで診療してくださるというこちらのクリニックでいろいろ伺ってみました。
高橋勝子(42歳・主婦)
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情報過多の時代、婦人科選びのポイントは?

? 特に異常はないけれど調子が悪い、というときは。
慢性的な月経不順、放っておいて大丈夫?! ? 東洋医学と西洋医学のあわせ技でサポート。
気になる更年期、どんな症状!?どんな対策!? ? ? ?

情報過多の時代、婦人科選びのポイントは?
高橋:今日はよろしくお願いします。婦人科検診を受けたいと思いながら、実は13年前に出産して以来産婦人科へ行っていません。

山田先生:一度お産を経験されているならそれほど婦人科への抵抗はないと思いますが、やはり敷居は高いですか。

高橋:抵抗はありませんが、どのクリニックへ行けばいいのか分からないのです。

山田先生:横浜市内にはたくさんの婦人科がありますからね。

高橋:婦人科だけではなくて、どの科にしてもとりあえずインターネットで手っ取り早く調べてみます。でも、本当に情報が多すぎてどこを選べばいいのか困ってしまいます。

山田先生:でも、インターネットなどを利用してご自分で勉強するというのは大事ですね。患者さんの病気を判断するのは医者ですが、患者さん自身が基本的な情報を頭に入れた上で病院に行くということは大切なことです。

高橋:先生のところへはインターネットをご覧になって来る方も多いですか。

山田先生:半分以上の方がそのようです。当院では、無料でメール相談もやっていますし。

高橋:どんな患者さんが多いですか。

山田先生:年齢的には幅広いです。10代から70代までで、一番多いのは30代40代です。それぞれ様々な症状で来られます。

高橋:私が検診へ行きたいと思ったのは、子宮頸がんや子宮体がん、マンモグラフィーの話が友達同士の間でよく話題になるからです。以前、友達がマンモグラフィー(乳房レントゲン撮影)で石灰化していると診断されたことがあって、胸が石灰化するってどういうことなのだろうという話をしたこともあります。

山田先生:レントゲンを撮ったとき、がんができていると白っぽい砂のようなものがパラパラと写ることがあるのですが、それを石灰化といいます。がんでなくてもできることはありますが、一応がんの可能性があるということで要注意です。

高橋:3ヶ月に一度は来てくださいと書いてあったようですが、その友達は行っていないみたいです。

山田先生:そういう異常が出ているのに通院をやめてしまう人はいますが、行った方がいいですね。

高橋:説明も何もない結果が用紙で送られてきて、石灰化といわれてもなんだかよく分かりません。もう少し詳しい説明があると危機感が持てると思うのですが。
やはり40代になったら年に1回くらいは検診を受けたほうがいいのですか。

山田先生:乳がんに関しては受けた方がいいです。40歳以上からは2年に1回、横浜市では補助も出ます。よくあるパターンは2年に1回マンモグラフィーを受けて、その間の1年のうちに超音波検査を受けるという方がいます。理想としては触診、マンモグラフィー、超音波検査、すべて毎年やった方がいいのですが、横浜市の補助に合わせて、2年に1回でもいいと思います。補助のことはご存知でしたか。

高橋:あるのは知っていましたが、2年に1回というのは知りませんでした。こちらで受けられる検診というのは乳がんだけですか。

山田先生:もちろん子宮がんもやっています。子宮がん検診の場合、20歳から市の補助が出ます。

高橋:では、検診のフルコースをお願いしたらどんなメニューになりますか。

山田先生:婦人科では、子宮がん検査と乳がん検査、そして超音波で卵巣を診たりします。

高橋:検診を思い立ったときにどうやってお医者さんを選んだらいいでしょう。

山田先生:患者さんと先生の相性もありますから、まずは話だけ聞きに行ってみることです。雰囲気や相性がよければいろいろ質問をしてみるのもいいでしょう。友達がいいといっていたところでも相性が合わないこともあります。

高橋:お話しをするだけでも来院していいのですか。

山田先生:もちろんです。うちにはカウンセラーもいますから、お話しを重視して診察しています。

高橋:昔は病院というと近寄りがたくて、自由にこちらからお話を聞きにくいイメージがありました。


山田先生:大きい病院というのは外来の患者さんの数が多すぎて、あまりお話しする時間が取れないですね。やはり個人で行っているクリニックの方がお話しする時間は取りやすいと思いますよ。まずは何か相談したいことがある場合は小さい病院で話を聞いてもらって、必要があれば大きい病院を紹介してもらう、という形がいいと思います。わざわざ大きい病院へ行くまでもない方も多いですから。

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慢性的な月経不順、放っておいて大丈夫?
高橋:最近、子宮系の病気が気になって、検索してみると結局、不正出血が一番多い症状というか、目安になるとありました。そういう情報を目にすると、不正出血はないから大丈夫なんじゃないかと素人考えで思ってしまいます。

山田先生:不正出血以外に気になる症状は。月経は順調ですか。

高橋:月経は、始まった頃からもともと不規則だったので気にしていません。全然バラバラでいつくるか分からない状態です。ただ月経前は多少胸が張ったりするので、そろそろかなというのは分かります。でも周期はまったく一定しませんし、盆暮れだったこともあります。やはり気にしなくてはいけないでしょうか。

山田先生:それは年に2回ということですか。
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高橋:そういう時期もありました。

山田先生:出産できてよかったですね。

高橋:一応不妊治療はしました。毎日注射を打ちに通っていたんですが、結局は治療をやめてから子どもができました。

山田先生:散々治療をしてなかなか妊娠せずに、あきらめた頃に自然に妊娠するという方は結構いらっしゃいますね。脱力してリラックスするというのも妊娠の成功に有効ではないかと思います。


高橋:そうですね。

山田先生:今も月経は不順ですか。

高橋:今も不順です。妊娠・出産を終えると、普通に来るようになる人もいると聞いたことがあるので期待していましたが、まったく変わりませんでした。年に数回というときもあります。1ヶ月に1回ということは絶対にありません。今後とくに出産は考えていませんが、このままでも心配ないでしょうか。

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山田先生:腹痛や月経痛などはありますか。

高橋:最近なぜかわき腹が痛くなるのですが、そのくらいで別になんともありません。20数年ずっとそうなので気にもしていません。

山田先生:30代まで普通に月経が来ていたのが、40歳を越えてから不順になるというのはよくあります。たまに最初からずっと不順という方もいらっしゃいます。

高橋:不妊治療中に、卵管造影などの不妊にかかわる検査はしたのですが、これといって異常は見つかりませんでした。卵管も別に異常はなかったです。基礎体温もつけていましたが、排卵日に体温が上がらないことはありました。


山田先生:まあ、42歳でもう1人子どもが欲しいということでしたら話は別ですが、そうでなければそのままでいいと思います。月経の決まったサイクルにあわせて体調が良いとか、そういう人であれば来させるほうが良いですけれど。

高橋:昔から不順なので、定期的に来ると体調がいいのかどうかも分かりません。それでも不快だったり、困ったという実感はあまりありません。子どもを作ろうと思ったときに不便だなと思ったくらいでしょうか。あとは、いつ来るか分からないので、定期的に来る人に比べてみれば、ちょっと結婚前に不安もありました。こういうのは体質だと思っていてもいいのですか。

山田先生:基本的に卵巣が充分に働いていないというか、脳と卵巣の命令系統がうまく行っていないのでしょう。そういう方は排卵していない場合もあります。特に妊娠したい方は排卵がないと妊娠しませんから、そこは注意が必要です。ただ、もう子どもがほしくないとか、閉経が近い方は別に問題ないと思います。あとはなにか苦痛が伴うかどうかです。

高橋:苦痛は特にありませんし、不正出血もありません。長く月経不順でいることで更年期症状が早く現れたり、などということはあるのでしょうか。また、症状が重くなったりしませんか。

山田先生:そういうデータは出ていません。更年期になるといろいろ症状は出ます。月経が延びたり、短くなったり、量が増えたり、減ったり、いろいろな過程を経て最終的に月経がなくなるわけです。それまでにいろいろなパターンの方がいるので、もともと月経が不順な方に更年期症状が早く訪れるかというと、そういう因果関係はあまりないと思います。

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気になる更年期、どんな症状!?どんな対策!?
高橋:もしかしたら更年期かもしれないという点も気になるところで、インターネットで調べてみると更年期障害かもしれない自覚症状もあります。立ちくらみではなく座っていても、地震があったのかと勘違いするようなめまいがしたりします。

山田先生:めまいだけですか。

高橋:ほてりや汗をかきやすいとかはありませんし、手足が冷えるというのは出産後から冷えるようになったので今に始まったことではありません。


山田先生:息切れや手足のしびれ、夜寝つけないなどはありますか。

高橋:息切れはありますが、手足のしびれはありません。夜寝付けないのは昼寝をしてしまうせいかもしれません。

山田先生:昼寝も20分程度いすに座っての軽い睡眠ならいいです。ぐっすり寝てしまうのはだめですが。

高橋:肩こり、腰痛もありますし、疲れやすくなりました。あと、頭痛がして一度MRIを撮りましたが、別に異常はありませんでした。それから、のどが苦しいというか、つかえる感じがします。

山田先生:そういう方は結構いらっしゃいます。うちでは漢方薬を出しています。のどのつかえを抑える漢方薬もありますからね。

高橋:それも更年期症状の一つなんでしょうか。

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山田先生:いや、更年期でのどがつかえるというのはあまりありません。めまいにしても、のどのつかえにしてもまずは耳鼻科ですよね。要するに更年期のめまいなのか、耳の器官の病気なのかというのは考えなければいけない。耳鼻科で耳の検査をしたけれど、異常ないですよということであれば婦人科で診ることもあります。頭痛も神経内科とか専門はそちらのほうです。ただそれで異常がないということであれば婦人科でも診ます。ここで診て更年期的な症状が強いのであれば、ホルモンの治療をしたりね。女性ホルモンがかなり急激に減ってきているというのであれば更年期の症状はでてきますよ。


高橋:40代のはじめでもですか。

山田先生:早い方は出ますよ。

高橋:更年期かなと思ったときはまずどの科の診察を受ければいいのですか。

山田先生:その場合の順番としては、婦人科がまず先です。婦人科で一応ホルモンの検査をして、女性ホルモンがしっかり出てれば症状としてホルモンの減少が原因ではありませんので、だから婦人科じゃなくて他の科だとか。逆もそうです。他の科で異常がなかったけれど、婦人科にきたら女性ホルモンが減っていたということもあります。そうしたら婦人科ですよとなります。

高橋:友達の中でよく聞くのが、顔だけやたらに汗をかいたり、そうかと思えば、いきなり寒くなったりするそうです。

山田先生:そういう方は、婦人科的にはまずホルモンの検査をします。当院の場合はホルモンに異常がなくても症状があって他の科でも異常がなかった方は、漢方薬とか、アーユルヴェーダを活かした治療を行っています。

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特に異常はないけれど調子が悪い、というときは!?

高橋:女性ホルモンは減っていないし、他に特に問題もないけれど、調子が悪いという場合は、ストレスが原因ということになりますか。

山田先生:まあストレスもあるでしょうが、そういう方たちにはカウンセリングをお勧めしています。やはり食事や運動の仕方、普段の生活を改善することで大分変わりますので。

高橋:主人の帰りが遅いので、どうしても眠るのが遅くなってしまって。だけど、朝は起きなければいけないので、それで結局昼間寝てしまって、夜なかなか眠れなくなります。そういう生活条件というのは変えられないですよね。

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山田先生:変えられない中で、いかにベターにしていくかがうちのカウンセラーの仕事です。西洋医学的にいろいろな検査をしたけれど異常はない、異常はないけれど症状はありますという方は結構います。そういう方はどうするか、当院ではいろいろ引き出しを用意してありますので相談してもらえればいいです。

高橋:そういう方は結構いますか。

山田先生:30代や20代にもいらっしゃいますよ。普通の病院だと異常がないよと帰される場合でも、当院なら他にも引き出しはありますので。

高橋:ホルモン検査をして女性ホルモンが減っていた場合は、早めのケアとして何かした方がいいことはありますか。

山田先生:ホルモンが減っていても症状が出ない人もいます。ホルモンはいずれ減るものですし、その量が急激に減るかどうかで症状の強さが決まります。治療としてはホルモンがゆっくり減っていくようにすることです。

高橋:それにはどんな方法がありますか。

山田先生:当院ではまず漢方薬を処方したり、カウンセリングを通じて普段の生活を改善していってもらったりしています。食事や運動の仕方、睡眠が悪かったりした場合、どうすれば改善できるかなどをカウンセリングでアドバイスします。それから漢方やアーユルヴェーダを活かした治療を行っています。

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東洋医学と西洋医学のあわせ技でサポート。

高橋:漢方やアーユルヴェーダといいますと、具体的にどんなことをするのですか。

山田先生: オイルや煎じ 液を使って頭をほぐして、心のモヤモヤを晴らします。それからマッサージも行います。カティバスティといって、うつぶせになって腰のところに円形の土手を作り、そこにオイルを塗って温めるという方法もあります。これはとてもおすすめで、腰痛や生理痛など、冷えによく効きます。アーユルヴェーダというのは、そうしたことだけではなく、一番重要なのはやはりカウンセリングです。

高橋:生活改善のためのカウンセリングですね。

山田先生:はい、当院は東洋医学的なカウンセリングです。どういう食べ方をしたらいいか、食べる時間、食べる量、どんなものを食べたら消化力が上がるかなどを体質に合わせてアドバイスします。

高橋:東洋医学は誰でも効くのですか。

山田先生:東洋医学は、体質別の治療がポイントですから、その人に合った治療法を見つけてあげるのがわれわれの仕事です。西洋医学のほうは体質ではなく症状をみて、症状に合った薬を処方しますが、東洋医学の場合は体質に合わせて薬を処方します。

高橋:先生のところでは、東洋医学と西洋医学の両方からのアプローチで、その人に合う治療法を見つけてもらえるということですね。

山田先生:はい。当院の場合は、ちょっと調子が悪い、体調が悪い、といった軽いからだの変調のときでも気軽にお話をしていただけますので、いつでもご相談に来てください。それからやはり欧米と比べて日本では、子宮がん検査、乳がん検査などの検診を受ける人が多くありません。万が一、子育てで大変なときに倒れたりしたら、他の家族は大変です。ですから年に一度は子宮がん検査と乳がん検査は受けたほうがいいと思います。

高橋:今日はありがとうございました。

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