femalelife.jpは、すべての世代へ情報発信する女性のための総合健康サイトです。
思春期のあなたへ お付き合いを意識するあなたへ パートナーを持つあなたへ 出産・子どもを考えるあなたへ 子育て中のあなたへ 更年期を迎えるあなたへ 健やかに暮らしたいすべての女性へ
femalelife.jpトップページ > 健やかに暮らしたいすべての女性へ > ホルモンのバランス > ホルモンの正体
思春期のあなたへ
 
 
ホルモンのバランス
   ホルモンの正体
   性ホルモン
     
ホルモンの語源は、ギリシャ語のhormao(刺激する、送る)に由来します。ホルモンは体内の腺や組織で合成された化学物質で、血液中に放出されます。ホルモンには細胞と臓器の間で情報を交換する働きがあり、「メッセンジャー」に例えられることもあります。 生殖機能を調節し、男女の成熟と性徴の発達をコントロールするホルモンは性ホルモンと呼ばれます。性ホルモンは主に性腺(女性の卵巣、男性の精巣)でつくられ、血液によって標的となる臓器へ運ばれます。
 
   性ホルモン
 
エストロゲン
主なエストロゲンとして、エストラジオール、エストロン、エストリオールが挙げられます。
成熟と第二次成長(女性の場合、乳房のふくらみ、腰や太もものまわりの脂肪増加をともなう女性に特徴的な体脂肪分布、体毛の発育など)の発達をつかさどるエストロゲンは、思春期の頃からすでに重要な役割を果たしています。思春期にエストロゲンの産生量が増加すると、長骨の成長板(骨端線)が徐々に閉じ、身長の伸びが止まります。
女性が性的に成熟すると、内生殖器が最も重要なエストロゲンの標的になります。プロゲステロンとともに、エストロゲンはあらゆる生殖機能を調節します。 また、エストロゲンは生殖系以外の臓器にも重要な影響をおよぼします。

プロゲステロン
プロゲステロンは体内でつくられる主要な黄体ホルモンです。主に卵巣内の黄体から分泌されますが、妊娠中は胎盤からも分泌されます。少量ですが、副腎や男性の精巣でもつくられます。プロゲステロンはエストロゲンとともに月経を調節し、妊娠を維持する上で特に重要な働きをします。生殖系のコントロール以外にも、プロゲステロンにはいくつかの働きがあります。たとえば、体温を変化させるプロゲステロンの作用は、基礎体温による避妊法に利用されています。 プロゲステロンは、エストロゲンの作用を中和することがあります。たとえば、エストロゲンが子宮内膜の増殖するのに対し、プロゲステロンはエストロゲンの作用を打ち消して、子宮内膜の分化を促して剥離させます。

アンドロゲン
アンドロゲンとは男性ホルモンの総称です。特に重要なアンドロゲンとして、テストステロンが挙げられます。
男性の場合、アンドロゲンは精子の生産と性欲、性能力をコントロールします。思春期になると、アンドロゲンは特に第二次性徴(ヒゲの発育、声変わりなど)の正常な発達と成熟をつかさどります。筋肉の発育や骨格系の健康を維持する上でも重要な働きをします。気分や作業能力もアンドロゲンの影響を受けます。女性の体内でつくられる男性ホルモンには、エストロゲンの合成の中間体というだいじな働きがあります。
女性の体内でアンドロゲンの産生が増えると、ニキビや多毛症などの疾患が生じることがあります。
 
トップへ
 
cCopyright 2004 Bayer AG