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きちんと知っておきたい生理のこと

現代女性は、昔の女性に比べて出産回数が減ったため、生理のある期間が長くなったといわれています。

生理には女性ホルモンが関わっており、そのホルモンバランスは身体的・精神的・影響を受けています。ストレスの多い現代女性だからこそ、生理に関するトラブルを経験することが多いのではないでしょうか? 生理は、自分のカラダの状態を教えてくれる"健康のバロメーター"。だからこそ、正しく理解して上手に付き合い、毎日を快適に過ごしましょう!

女性ホルモンは脳からの指令で卵巣から分泌されています。

女性のカラダのしくみ

女性のカラダは、卵巣から分泌される2種類の女性ホルモンによってコントロールされています。

卵胞ホルモン(エストロゲン)
子宮に作用して受精卵のベッドとなる子宮内膜を厚くする働きがあります。思春期に乳房が大きくなるなど、女性らしいカラダを作ります。更年期になると次第に減少します。
黄体ホルモン(プロゲステロン)
卵胞ホルモンによって厚くなった子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態に整えます。また、体温を上昇させる働きがあるので、その変化によって排卵の有無やその時期のチェックができます。

正常な生理の目安

女性は、そのライフステージによって女性ホルモンの分泌量が大きく変化します。エストロゲンは、思春期になると分泌が高まって初経(初潮)を迎えますが、更年期になると急激に低下して、閉経を迎えます。更年期のイライラやほてりなども、ホルモンの変化に伴う症状です。女性のカラダは、一生を通じて、ホルモンの影響を受けているのです。

生理のしくみ

生理とは、約1ヵ月の周期で子宮内膜が出血をともなってはがれ落ち、体外へ排出されることです。生理は女性ホルモンによってコントロールされており、精神的・身体的トラブルによってホルモンバランスが崩れると異常があらわれることがあります。また、月経異常の陰には病気が隠れていることもあります。心配な出来事がある場合は、まず医師の診察を受けてみましょう。

正常な生理の目安

初経年齢 平均年齢12歳
月経周期日数 25~38日
出血持続日数 3~7日間(平均5日間)
閉経年齢 45~56歳(平均年齢50.5歳)

生理の異常には「周期の異常」と「経血量の異常」の2種類があります。まず、原因となる病気がないかどうかを調べ、病気があればそれに対する治療を行います。病気がなく排卵があり症状の軽い場合は、治療が不要なこともあります。排卵がなくホルモンバランスの乱れが原因となっている場合(無排卵周期症や無月経など)は、女性ホルモン薬などにより、適切な治療を行うことが必要です。

生理周期をコントロールする女性ホルモン
旅行や結婚式など、大切なイベントに生理が重ならないように、女性ホルモン薬を服用することによって、生理周期を調整することができます。予定が決まったら、早めに意思へ相談しましょう。

生理の異常のいろいろ

生理の異常が3ヵ月以上続くようなら、婦人科を受診しましょう。

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