筋腫のできる場所によって、3つのタイプに分かれます。
●子宮の筋層の中にできる/筋層内筋腫
子宮筋腫のなかでももっとも多くみられます。筋腫が小さいときにはほとんど症状はみられませんが、大きくなるにつれて月経痛がひどくなったりや出血量が多くなったりします。
●子宮の外側にできる/漿膜下筋腫
症状がでにくく、筋腫が大きくなってもなかなか気付かれないことも多いようです。
●子宮の内側にできる/粘膜下筋腫
発生頻度は少ないものの、筋腫が小さくても月経の出血量が多いのが特徴です。
子宮筋腫の症状は、筋腫のタイプや個数によってもさまざまです。筋腫が大きくなってもまったく気付かないこともあります。特徴的な症状としては、月経時では出血量が多くなったり、貧血症状があらわれたり、月経痛が強くなったりすることがあります。筋腫が大きくなれば、膀胱や直腸を圧迫して腹痛や便秘、腰痛などをおこすこともあります。
いつもの月経に比べて、「最近量が多いな」、とか「貧血気味だな」、など、「ちょっとおかしいな、」と思ったときは婦人科を受診しましょう。 |