1961年6月1日、ヨーロッパで初めてピルが発売されました。それから40年以上を経た現在、社会での女性の新しい生き方を方向づけることになったOCは、女性が自由を手にするための貴重な手段とみなされるようになりました。
自由を手に入れた女性は、産む子供の数や出産の間隔を自分で決められるようになったのです。多くの国の現代女性にとって、OCのない世の中など想像できないかもしれません。 |
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| 避妊以外にも、OCには女性の健康を短期的および長期的に改善する効果があります。避妊を選択する傾向が高まる一方、女性とそのパートナーにとって、OCは新しいヘルスケアの手段になっています。 |
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赤ちゃんに母乳を与えない場合は、出産後4週間経過すればOCの使用を再開できます。母乳を与える場合は、OCの服用はできず、他の避妊法が必要です。
最初の赤ちゃんを産むまで長期にわたってOCを服用していた場合は特に、出産後にOCを「休む」ことが必要だと考える女性は多いようです。
この考えは心理的に効果がありそうな気もしますが、OCの休止が有効であることを裏づける医学的根拠はなく、この時期にわざわざそうする必要もありません。 |
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OCはとても信頼性の高い避妊法ですので、第一子が保育園か小学校に通うようになるまで、計画的に第二子の出産を延期することができます。 |
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| コンドームを使うなど、セックスの前後に手間をかける必要がなく、素早くかつ簡単に服用できるOCは、若いママにとって理想的な避妊法です。第一子が産まれ、性生活と日常生活の調和が以前より難しくなるこの時期には、気がねのないセックスが大きな幸福感をもたらしてくれるかも知れません。 |
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| OCが健康におよぼすメリットは多く、以下の症状や疾患を予防するはたらきがあります。 |
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不快な月経不順 |
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月経前症候群(PMS) |
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骨盤感染症(不妊の原因になることが多い) |
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卵管妊娠 |
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乳房の良性腫瘍 |
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卵巣嚢腫 |
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卵巣癌 |
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子宮体癌 |
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鉄欠乏性貧血 |
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| 卵巣癌や子宮体癌の予防効果は、OC服用中止から15年間は持続すると報告されています。 |
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| 女性の中には、OCの使用に適さない特定の症状が認められる人や、そのようなリスクをともなう人もいますが、医師はそうした女性を判別するための十分な訓練を受けています。 |
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■喫煙とOCの服用は危険な組み合わせ
喫煙とOCの服用を同時におこなっている女性は、非常に深刻な健康上のリスクにさらされています。年齢が高くなり、喫煙量が増えるほど、リスクも増大します。年齢が35歳以上の女性喫煙者が同時にOCを服用している場合、OCを使用しない非喫煙者の女性に比べ、心臓発作を起こす確率は約40倍も増大します。
あなたが35歳以上で1日15本以上の喫煙者ならば、OCを服用できません。また、糖尿病や高血圧、コレステロール値の上昇が認められる人は、心臓発作や脳卒中のリスクがさらに増大するため、特に注意が必要です。
禁煙できない人は、OC以外の避妊法に頼らなければなりません。もちろん、禁煙は簡単なことではありません。しかし、禁煙のつらさよりも、効果の低い避妊法で予定外の妊娠をしてしまうことの方が深刻な問題といえるでしょう。
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