緊急避妊ピルとは?
緊急避妊ピル(性交後ピル)は、避妊をせずにセックスしたり、他の避妊法が失敗(コンドームの破損など)した後に使用する緊急避妊用のホルモン製剤です。 海外の製品で、日本では販売されていません。 |
| |
|
| |
■内容と用法
各種の製剤(エストロゲン・プロゲスチン配合剤、プロゲスチン単剤)が用意されています。ピルを2回に分けて服用しますが、1回目をセックス後72時間以内、2回目を1回目の12時間後に服用します。妊娠の成立を回避できる確率はおよそ76%から89%です。ホルモンの投与が早いほど、効果は高くなります。 |
|
■緊急避妊ピルの仕組み
|
| 緊急避妊ピルの働き |
| |
・ |
卵巣から卵子が放出されるのを阻止するか遅らせる |
| |
・ |
すでに放出されてしまった卵子の受精を防ぐ |
| |
・ |
受精卵が子宮内膜に着床するのを阻止する |
|
|
| このようにして緊急避妊ピルは、妊娠がはじまる前にそれを阻止します。すでに妊娠してしまった場合は効果がありません。 |
| |
|
| |
|
| |
■副作用
緊急避妊ピルが原因で起きる重度の合併症はほとんどありません。世界各地の女性を対象に、緊急避妊ピルの安全性に関する調査が実施されています。 |
|
■吐き気
緊急避妊ピルの服用後、一時的に吐き気を催す女性がいます。中には、実際に嘔吐してしまう例もあります。軽い食事の後に服用すれば、吐き気をある程度防ぐことができます。気分が悪くなったら、なるべく早く医師または看護師、薬剤師に相談してください。
緊急避妊ピルの服用後2時間以内に嘔吐した場合:
すぐに次のピルを服用し、診療時間になり次第、医師に相談しましょう。それ以上の嘔吐を防ぐために、吐き気止めの薬が処方されることもあります。可能ならば、その日は外出などしないほうが無難です。 |
|
■月経の変化
月経周期が変化するかも知れません。ほとんどの女性は予定通りに月経が来ますが、月経が通常より遅れたり、早まったりする女性もいます。次の月経がはじまるまでに、不正出血が起きる場合もあります。
月経が5日以上遅れたり、いつもより軽くなったり、重くなったりした場合、すぐに医師または看護師に相談してください。
緊急避妊ピルの服用後、次の月経がはじまるまでに出血が起きる場合もあります。 |
|
■その他の副作用
緊急避妊ピルの服用後、乳房の張りや頭痛、腹痛、下痢、めまい、疲労などの症状があらわれることもあります。ほとんどの場合、いずれの症状も数日以内に改善されますが、心配な場合は医師または看護師、薬剤師に相談してください。 |
|
■緊急避妊ピルを服用してはいけない人
ほとんどの女性は緊急避妊ピルを使うことができます。しかし、特定の処方薬やサプリメントを服用中、あるいは特定の疾患にかかっている場合は特別な注意が必要です。服用中の薬やかかっている病気について、医師または薬剤師、病院に相談してください。 |
|
緊急避妊ピルは海外の製品で、日本では販売されていません。
長期的に実践する通常の避妊法として、緊急避妊ピルは適していません |
| |
|
| |
|
| |
ほとんどの女性は緊急避妊ピルを使うことができます。しかし、特定の処方薬やサプリメントを服用中、あるいは特定の疾患にかかっている場合は特別な注意が必要です。服用中の薬やかかっている病気について、医師または薬剤師、病院に相談してください。
緊急避妊ピルは海外の製品で、日本では販売されていません。
長期的に実践する通常の避妊法として、緊急避妊ピルは適していません。
|
|
| ■緊急避妊ピルを服用してはいけない人 |
| |
・ |
避妊をせずにセックスして3日(72時間)以上経過している場合 |
| |
・ |
月経予定日を過ぎている場合 |
| |
・ |
月経周期の初期に避妊をせずにセックスした場合 |
|
| |
他の避妊法を正しく実践した場合に比べ、緊急避妊ピルの効果は劣ります。妊娠を避けたいのなら、セックスをおこなう際は必ず避妊をおこなってください。緊急避妊ピルは繰り返し服用することができ、危険をともなうものではありませんが、月経周期を狂わせてしまう可能性があります。
緊急避ピルは海外の製品で、日本では販売されていません。
長期的に実践する通常の避妊法として、緊急避妊ピルは適していません。 |
| |
|
| |
|
| |