| ※自覚的には |
身体が重い・決断力が無くなる・考えが悲観的、否定的になる・気分が鉛色になり物事への興味や関心が無くなる・楽しいという感情が無くなる・自責の念が強く自殺願望が強くなる・不眠や食欲不振がある
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| ※まわりの人から分るチェックポイント |
1. |
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日常行動: |
口数が少なくなる・イライラしている |
2. |
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人間関係: |
閉じこもりがち・付き合いが悪くなる・気弱になる |
| 3. |
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仕事: |
仕事が遅くなる・集中力が低下する・能率が落ちる・ミスが増加する・意欲が低下する・遅刻や欠席が増える・朝方や休日開けに調子が悪い |
| 4 |
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身体症状: |
睡眠障害(入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒)・食欲低下・性欲の減退・不定の身体愁訴・(内科的な治療では良くならない)・全身倦怠感・頭痛・眼痛・肩こり・胃痛・下痢・便秘・動悸・息苦しさ |
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(大野 裕「うつ病を治す」より) |
| ※原因 |
体 質: |
神経伝達物質のアンバランス |
性 格: |
几帳面・良心的・秩序を重んじる・こだわりが強い |
| 発生率: |
人が一生のうちにうつ病になる率は20%と言われています。そして女性の方が多いと言われています。
さまざまな身体疾患に伴ってうつ状態が出ることがあります。 |
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| ※治療 |
第一には薬物療法です。最近では良い抗うつ剤が出来ています。脳内物質のアンバランスを調整するものです。またこの病気にはつきものの不眠症には、入眠導入剤を使います。その上で精神療法を行います。うつ病の方に特有の認知の障害があります。「・・・すべき」「マイナス思考」「All or Nothing」・・・などです。そうした事を変えていく治療が有効です。うつ病を精神療法・カウンセリングだけで治すというのは危険です。早期に発見して薬物治療をしないと慢性的になり回復が難しくなることがあります。
薬物療法への強い偏見があって、他の疾患と違ってうつ病の方々は2重の苦しみを負っています。精神薬、眠剤を使っていると、アルツハイマーになるとか、薬をやめられなくなる・・・と言ったものです。医師の診断による指示に従って薬物を服用すれば、全く心配はありません。更に強調しておきたいのは、この病気の方を励まし、気分転換にとあちこちをつれまわすのは危険です。何もしないでぐずぐずしているように見え、ついハッパをかけたくなる人もいるかもしれませんが、怠けているのではなく、病気だということ、そして自殺の危険のある病気だということを理解する必要があります。そしてまた治るものであることも知って、ゆっくり見守ることです。周囲にこうした方がいたら、ゆっくりと休むことを促し、精神科の治療を勧めてください。 |