第1段階
出血がある時期です。この段階では、子宮の内膜が排出されます。あなたが妊娠しない限り、この現象は毎月起こります。出血はだいたい3日から7日つづきます。
第2段階
下垂体(さまざまなホルモンの働きを調節する脳内の小さな腺)から重要な情報が発信される段階です。たとえば、まもなく片方の卵巣から放出される卵子を受け入れるために、子宮内膜を厚くするように子宮へ指令が送られたりします。
第3段階
この段階は排卵期と呼ばれます。卵巣から放出された卵子が卵管を通って子宮にたどりつくまでの期間です。
第4段階
排卵後に分泌されるホルモンの作用で、子宮内膜はやわらかくなり妊娠に適した状態になります。しかし、妊娠が成立しなかった場合は子宮が受精卵を育てる必要がないことを感知し、子宮内膜が再びはがれ落ちると、次の月経周期がはじまります。
精子が卵子にたどりついて受精・着床がおこなわれた場合、子宮内膜は柔らかいクッションのような状態を保ち、受精卵を育てるために厚みを増します。赤ちゃんが産まれるまでの9か月間は月経が起きません。
必ずしも上記の説明どおりに月経が起きるわけではありません。また、毎月同じタイミングで月経が来るわけでもありません。 |