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出産後、数日経った頃に涙もろくなる女性が多いようです。これは「マタニティブルー」、体内のホルモンが変化するために起きる症状です。そして、10人に1人程度の割合で、産後うつ病(PND)と呼ばれるさらに深刻な抑うつ感に悩まされている女性がいます。

PNDは、出産後1か月以内に発症しますが、中には6か月後という人もいます。数週間か数か月で治る人もいますが、適切な処置を受けないと、症状が数年間もつづくことがあります。

症状として、抑うつや不安、極度の疲労、不眠、食欲不振、楽しみがない、セックスへの関心がなくなる、などが挙げられます。
 
 

赤ちゃんと引き離される感じがして、自分がそれに対処できないかも知れないという不安感を訴える母親も少なくありません。

新米ママに、このような症状があらわれたらすぐに医師や助産婦、訪問看護師に相談することが大切です。早期の診断が治療に役立ちます。自分が不安になる理由がわかれば、ほとんどの母親は安心することができ、パートナーの理解とサポートが大きな助けになります。

PND の治療法として、カウンセリング、心理療法、認知療法のほか、抗うつ薬が使われる場合もあります。

 
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