私の婦人科訪問

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実際に行ってみました。先生とお話しました。 私の婦人科訪問

大阪府|大阪市

茶屋町レディースクリニック

私の初めての婦人科体験は、オフィスビルやファッションビルが立ち並ぶオシャレな街にある「茶屋町レディースクリニック」。婦人科がどんなところか少し不安に思っていたのですが、クリニックの中はとてもキレイで明るい雰囲気でした。やさしい笑顔で迎えてくださった下村先生に、ずっと気になっていたニキビや体のことを聞いてみました。

(左)院長 下村 陽祐先生

(左)院長 出田 和久先生

クリニック詳細

金近 彩子 26歳 会社員

私が訪問しました

思春期の頃からのニキビが、「大人ニキビ」と呼ばれるようになっても治りません。生理の前後にひどくなるので、何か関係があるのか少し心配に…。しっかり相談したいと思います。(金近 彩子 26歳 会社員)

待合室

毎月悩まされるニキビ…

大人ニキビと生理不順と生理痛、原因を知って治したい!

ニキビの原因を改善しましょう。

金近:高校生の頃からニキビに悩まされていたのですが、最近は思春期のニキビとは違ってきて、生理の前後1週間くらいに口周りに集中してニキビができるようになりました。治ってきたと思ったら、生理になる。常にニキビが治って、またできてということを繰り返しています。何とかしたいと思ってスキンケアなど努力はしているのですが…。最近は生理周期の乱れや、生理痛もあるんです。

出田先生:ニキビができる原因のひとつに、男性ホルモンの量の増加があります。男性ホルモンが増える理由として考えられるのは、排卵するのに必要な女性ホルモンが正常に出ていないこと。卵巣から本来出るべき女性ホルモンが充分に出ていないと、男性ホルモンが増えてしまいます。そうなるとニキビができやすくなりますね。生理がキチンとこない、ちゃんと排卵していないということであれば、その可能性があるかも知れませんね。

金近:私は、女性ホルモンが減ってきているのですか?

出田先生:女性ホルモンは、男性ホルモンのコレステロールが原料になっているんです。まず男性ホルモンができて、それを元にして女性ホルモンができる。だから、血液検査をしてみると、女性ホルモンもあるけれども、男性ホルモンも増えている場合があります。それに比例して肌が荒れる、ニキビができるという結果になってしまうんですよ。

金近:それを改善するには、どうすればいいんですか?仕事の都合で、今はとても不規則な生活になっているのですが、やっぱり規則正しい生活にしないといけないですよね。薬も服用しないとダメですか?

出田先生:早寝早起きをすることは大切ですよ。不規則な生活で女性ホルモンがちゃんとでない状態が続いているのなら、生活を改善しただけでニキビができなくなる場合もあります。「女性ホルモンを出せ」と命令するホルモンがあって、それが働くと女性ホルモンが正常に出ますが、コントロールすることはなかなか難しいですね。うまくバランスがとれない時は、卵巣から出るホルモンを、必要な時に必要な分だけを補う治療をすることがあります。それが一般的にホルモン治療と呼ばれるものです。

ホルモンは女性の敵?味方?

女性にとって大切なホルモンだけれど、なかなか上手におつきあいできない。

ホルモンって大事ですね。

金近:ホルモンはよく聞く言葉ですが、詳しいことはわからなくて…。注射とか薬とかありますよね。

出田先生:ホルモンとは体の機能を調節する物質の総称と考えてください。産婦人科はその中でも卵巣から出る女性ホルモンを中心にかかわっています。
女性ホルモンは出るべき時に、出るべき量がきちんとでないと、いろいろなトラブルを引き起こします。その時期や、量のバランスを整えるために、多くの種類のホルモン剤があります。その中に注射や、飲み薬 貼り薬などがあって、症状に応じて適切に使うと、女性のいろいろなトラブルを改善することができますよ。

金近:ホルモンバランスを整えると体の調子が良くなると考えればいいのですか?

出田先生:うーん、整えるだけですべての問題が解決するわけではありません。生理周期の乱れはバランスの問題ですが、生理痛の原因はそれだけではありません。代表的なものに子宮内膜症という病気があって、卵巣に血がたまったり、子宮の筋肉が分厚くなるなどの変化が痛みの原因。治療は、鎮痛剤だけでいい場合から、ひどくなると手術が必要になることもあります。そしてその間に位置するのがホルモンの薬です。排卵と子宮内膜の増殖をコントロールすることによって、痛みを和らげるというものですね。これだけで、劇的に改善することもありますよ。

金近:ホルモンのバランスが悪い、足りない、多いなどで体にずいぶん影響が出るんですね。なかなか手ごわい相手みたい(笑)。ホルモンが敵か味方かわからなくなってきたけど、長い間おつきあいすることは確かだから、もっと勉強しなきゃダメですね。

出田先生:ここはオフィス街なので若い女性の来院が多いのですが、避妊のためにピル外来に来られる方もたくさんいらっしゃいます。みなさん積極的に活用されていますよ。金近さんもホルモンや薬のことに興味を持って、情報を集めてくださいね。今はネットでもたくさんの情報が得られますが、本当はこのようにお話するのが一番なんですよね(笑)。

「ピル専門外来」
低用量ピルは多くの女性にとって、とてもメリットがあります。女性が自立した楽しい生活を送るために、もっとピルを上手に服薬して欲しいと思い、ピル専門外来を設けました。それぞれの方の悩みを聞きながら、学術的なバックグランドのもとにピルの処方をおこないます。会社帰りにも気軽に来院していただけるので、ピルをきっかけにして定期的に受診していただけたら、病気の早期発見にもつながると考えています。

母も私も、ずっと元気でいたい

人生の大先輩である母と一緒に、これからも元気に楽しく過ごします。

お母さん、やっぱり更年期なんだ。

痛みはガマンしないでください。

金近:母が最近、腰を痛めた、顔がほてる、体が熱いとか言い出して…。50歳を過ぎているので更年期でしょうか?本人は否定していますが(笑)。

出田先生:閉経を挟んで10年前後を「更年期」と呼びます。ご本人の意識は別にして、お母さんは更年期だと思いますよ(笑)。卵巣ホルモンがなくなることに体が慣れるまでの期間です。でも、ほてり、体の熱さ、イライラがあっても本人が「病気かしら?」と思わない限り、更年期で病院には行かないですよね。日本の女性は我慢強い方が多いから。

金近:我慢していても、体は大丈夫ですか?

出田先生:他に病気がなければ大丈夫だけれど、我慢しても何もいいことはないですよ(笑)。生理痛もそうだけれど、1ヶ月のなかで1週間も痛みを感じる生活を過ごすより、痛みを和らげる方法があるんだったら、それを試した方がいいと思う。更年期の症状も、改善する方法を知って快適に暮らすほうがいいと思いますよ。

金近:その方法は薬ということですか?

出田先生:女性は生理が始まった頃から、妊娠期間、更年期など人生の大部分をホルモンの影響を受け続けて過ごしている。それをコントロールする方法として、ホルモン剤や更年期の薬、漢方薬などがあります。薬が問題を解決する手助けになるなら、積極的に利用して楽しい人生を送る方がいいですよね。

金近:自分でしっかり計画して楽しい人生を送りたいですね。今は妊娠を考えていないのでピルにも興味があるのですが、子どもが欲しくなったときに、ちゃんと排卵しますか?

出田先生:それは大丈夫ですよ。最近はいろいろな薬が出ているし、人によって処方が違うから、直接お話をして体質にあったピルを計画的に服薬してもらうようにしています。1錠でいろいろな悩みが改善されるかも知れないし、そういう意味では非常にいい薬がたくさんあります。ニキビと更年期を改善して、あなたとおかあさんも毎日を楽しく暮らせたらそれに越したことはないですよね。婦人科はそのためにあるようなもの。積極的に活用してくださいね。

金近:はい、今度は母と二人で来ます!ありがとうございました。

正しい医療、新しい医療を通して、美しく健康な生活を提案します。当院は「生理痛」「生理不順」の相談クリニックとして始まりました。様々なご相談にお応えできる『女性のためのホームドクター』を目指しています。ご不安なこと、お悩みなこと、お困りなことをお聞かせください。他の診療科や病院とも連携し、最新で最善の医療情報(診断・治療・アドバイス)を提供できるように心掛けています。

訪問を終えて

ずっと悩んでいたニキビのことや、ホルモンの働き、母の更年期のことまで聞けて、ほんとに充実した時間でした。いままで薬に頼るのはいけないことみたいに思っていたけれど、痛みを我慢してもいいことなんて何もないって言う先生の言葉に目からウロコ!これからは毎日を元気に笑顔で過ごせるように、いろいろな方法を試してみます。こんなにキレイで明るいクリニックなら、きっと母も通うと思います。更年期の症状が楽になったら、クリニックの帰りには二人でショッピングやお茶を楽しむつもりです。(金近)

CLINIC DATA

茶屋町レディースクリニック

ウエブサイト
http://chayamachi.net/

住所:〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町2-19 JPR茶屋町ビル4F TEL:06-6359-7771

アクセス:大阪の阪急梅田駅茶屋町口から徒歩1分、JR大阪駅より徒歩8分です。

診療時間:
[平日]10:00~13:00、15:00~19:30 [土日]10:00~14:00

休診日:祝日
※ご予約をお取りできる時間帯は決まっております。
※日曜日はピル外来のみ
※ピル専門外来はほとんど待ち時間のないマルチカウンセリング方式ですので、ご予約なしでお越しください。

茶屋町レディースクリニック分院

ウエブサイト
http://chayamachi.net/bunin.php

住所:〒530-0013
大阪市北区茶屋町12-6 エスパシオン梅田ビル7F

TEL:06-6375-7772

アクセス:茶屋町レディースクリニックから北へ約120m、
NU茶屋町の西側のビルの7Fです。

診療時間:
[火・水・金曜日]10:00~13:00、15:00~18:00
[土]10:00~14:00 [月]15:00~18:00

休診日:毎週木曜日、日曜日、祝日

茶屋町レディースクリニック心斎橋

ウエブサイト
http://shinsaibashilc.com/

住所:〒542-0085
大阪市中央区心斎橋筋1-5-18 藤井ビル2F

TEL:06-4963-7711

アクセス:心斎橋筋を南へ、大丸から50m、
書店アセンスの向かいのビルの2Fです。

診療時間:
[平日(火曜日を除く)]11:00~19:30
[土日]11:00~16:00

休診日:毎週火曜日、祝祭日
※初めて受診される方は受付終了の
30分前までにご来院ください。

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